Walbertina Mitternacht

Last-modified: Wed, 11 Dec 2019 02:19:20 JST (1607d)
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基本情報

Walbertina Mitternacht
読みヴァルベルティーナ=ミッターナハト意味真夜中の輝ける支配者
基本情報
容姿//画像生年月日//内容
性別女性
年齢//内容
髪色ブロンド(プラチナ~アッシュ)
瞳色紫(稀に赤)
血液型//内容
身長//内容
体重//内容
契約精霊7体
刻印腰(背中側右)
武器ローレライ
 

平凡な階級から生まれた非凡な才

 ティナ(ヴァルベルティーナ・ミッターナハト)は夜警の家系に生まれた術師の娘である。これといって恵まれた血筋や豊かな財産を持っているわけではなかったが、その代わりに他を圧倒するずば抜けた感性を与えられ、日本語で言うところのいわゆる「見える人」「持っている人」のような存在であった。これは術師としてはまたとない才能であり、彼女はギフテッドの一人として別格の教育を受けて育っている。

 

少女に起きた悲劇

 しかしながら、その恵まれた感性が災いし、数年前に世に疎まれる魔術の力を心ならず手にしてしまう。当時それなりに名を馳せていた彼女は、差別の目や敵対派の襲撃を恐れ、誰に何を告げることもなく出奔してしまった。その頃の生活が困窮を極めていたため、自分を救ってくれたルネには行き過ぎとも言える信頼を寄せ、命を懸けて守り通すことを誓っている。

 

二面性を持つ術師

 空前絶後の実力を持つティナの契約精霊は驚異の7体。魔術だけでなく武術の腕も折り紙付き。才能ある人間として周囲に期待され続けてきた彼女は、術師としての強さを磨くことに自分の存在価値を見出してきた。

 一方で、人一倍繊細な彼女は平穏な環境を望んでおり、戦闘には慎重なタイプ。できるだけ対話をもって物事を解決したいと願っている。ただし、ルネを守るためには手段を選ばない。ルネの為になるなら時にはルネに対しても手段を選ばない。