年表

Last-modified: Wed, 11 Dec 2019 23:48:07 JST (1606d)
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A.D.2050頃

人類の精神データ化理論を元に、データを完全なものに作り上げて実用化する「精神解析計画」が始動。

 

A.D.2060頃

世界各地で社会主義国と資本主義国の対立が過熱し、戦争が相次ぐ。

大国の衰退により英語や中国語が国際共通語としての地位を失い、エンジニアチームを中心として国際補助語が再整備・再利用されるようになる。

 

2063

学者バルナバーシュ・ハンゼルカが人類滅亡後もその軌跡を残すことを目的とした「箱庭コンピュータ構想」を発表。

 

2070

バルナバーシュの説から箱庭コンピュータが完成。人類の栄華を永遠に保つという願いから「ETERNECO」と名が付く。

 

2071

大洪水

あらゆる技術を結集して生み出された地下シェルターにETERNECOが収められる。

 

2072

ETERNECO管理人格プログラム「Dana(ダーナ)''」誕生。それまでに記録されていたデータ「Fomoire」はバックアップを残したまま消去され、ダーナ一人で世界構築が可能か実験が始まる。

 

2073

ダーナが新世界の構築を開始。鳥籠の形状をしていたため、管理者がダーナの鳥籠と名付けるようになる。

 

2075

死に瀕したバルナバーシュが箱庭コンピュータ技術を全世界に拡散。バルナバーシュと親交のあったアイルランドの開発者が「文明が二つある世界」をシミュレートするため「DOLORE」を開発。

 

2079

ドイツの開発者が「荒廃した世界における人の行動パターン」を研究するため「MILAG」を開発。

 

2080

LABUSの研究者がサーバ世界を構築。「?」という名前を自称。

 

2085

フランスの開発者が趣味で「ALBA」を開発。

 

2086

「?」サーバーが各地のサーバーのクラッキングに踏み切る。